指原莉乃プロデュースのアイドルグループ・≠MEの10th両A面シングルの1曲「モブノデレラ」(4月30日発売)のミュージックビデオ(MV)が、注目度急上昇中だ。
11日23時50分にユーチューブプレミア公開されると、14日13時現在で再生回数54万超え。≠ME史上最高傑作といわれる通り、ユーチューブの人気急上昇ランキングの音楽5位を記録し、ヒットの兆しを見せている。
30日発売の両A面シングル「モブノデレラ/神様の言うとーり!」。「モブノデレラ」のMVが、23時50分と公開時間としては異例の深夜帯となったのは、童話「シンデレラ」を舞台とし、シンデレラではなく、その他大勢のエキストラ、いわゆるモブに焦点を当てた、プロデューサーであり作詞を担当する指原が「モブノデレラ」というあらたな物語を紡いだからだ。
「モブノデレラ」というワードは「物語の最後に報われるシンデレラとは違い、けっして主人公にはなれないその他大勢の役名のない〝モブ〟として生きている私、そして誰もが持つ孤独感や絶望」を表している。
MV公開後、コメント欄やSNSでは「〝かわいい〟が流行って、誰もが主人公になれる今に、あえて〝主人公になれなかった〟歌なの。すごい」「童話は知ってたのに、シンデレラばかり見て舞踏会に来たほかの女の子のこと考えたことなかった、着眼点すごすぎる」と、ファン以外からも報われない世界観に共感する声が寄せられている。
リーダーの蟹沢萌子は「たくさんの反響をいただき、メンバー一同とてもうれしく思っています。まぶしいハッピーエンドのすぐそばに、たしかに存在していた〝モブノデレラ〟。歌詞を追うほどに情景が浮かび、感情があふれました。見えない苦しさや、気づかれない悲しさ、誰かしか知らなかった誰かにとってのバッドエンドを私たちがこの楽曲を通して抱き締めます。そして、その先にはその人にしか歩けない美しい道が待っていると、私は信じています」とコメントした。
世界観とリンクするMV、メンバーそれぞれの表情や歌声にも注目が集まるが、「『シンデレラ』の物語では1人の女の子のために存在したガラスの靴。皆さんにとってのガラスの靴が、もしもこの楽曲であるならば、〝モブノデレラ〟が1人でも多くの方の世界を救えますように」と願った。












