ボートレース若松のSG「第60回ボートレースクラシック」は29日、準優勝戦が行われた。
準優10Rを力強く逃げ切った西山貴浩(37=福岡)が「去年からここに懸けていた」と話したように機は熟した。
予選では3勝をマークし、トップ通過も見えていたものの2点差で2位通過となった。それでも準優勝戦は1号艇を獲得。「集中できていて時計は見えている。足より腕がいいんでしょうね。準優の前は土屋クンが常に横にいてくれた」。同じ97期の土屋智則のサポートもあり、コンマ06の渾身スタートから一目散に逃げ切り、地元SGの優出切符をガッチリつかんだ。
通算6回目のSG優出で当地SGでは初優出となった。「若松のSGで優勝戦に乗ることが目標だった。20年かかった」と苦笑するが、地元SG制覇も見えてきた。「一発で仕留めます」。後輩の中田達也さんの思いも胸にレーサー人生最高のレースを披露する。












