俳優の浅野忠信(51)が29日、都内で行われた映画「レイブンズ」舞台挨拶に、女優の瀧内公美(35)、マーク・ギル監督らとともに出席した。
同作は浅野が主演の仏日西白合作映画。伝説の写真家・深瀬昌久の78年にわたる波乱万丈の人生が、実話とフィクションを織り交ぜて描かれている。
浅野は「主人公を演じてこうして舞台挨拶に立つのってそういえば久しぶり。主人公と脇役でやるのとでは、僕の中では全然違くて…」と感慨深げにコメント。これまで演じた様々な役柄を通して〝引き出し〟も増えたようで「主人公で演じるためのプランがいっぱいになってたんで、それを存分に使わせていただいた」と感謝した。
今年1月には浅野が出演した映画「SHOGUN 将軍」がゴールデングローブ賞を受賞したこともあり、観客席からは大きな拍手が送られた。浅野はこれまでの自身の道のりを振り返り「アメリカのエージェントの方に『日本で活躍し続けてくれ』と言われた。そこから戦いが始まった。がむしゃらに日本の作品に取り組みましたし、なんとか結果を出そうと心がけてやってきて…『もうダメだ』と限界を感じていた。諦めたころに『SHOGUN』が来た」と当時の心境を明かした。
「SHOGUN 将軍」の撮影が長引いたために「レイブンズ」の撮影が延期されるアクシデントもあったというが「本当に『SHOGUN』に感謝してます。結果、賞をいただけて、皆さんにも喜んでもらえて、映画館にいっぱいお客さんが着てくれて…」と喜びを表現。何もかもが好転していく流れは〝占い〟通りだったようで「算命学っていう占いをやってもらった。『今年からは何もしなくてもうまくいく』という流れだったんで、当たってましたね」とはにかんだ。












