フリーアナウンサーの有働由美子(56)が24日、都内で行われた「防災新視点サミット」に出席した。
 
 同イベントは「防災に関する新しい視点が持ち帰れる場」をテーマに開催。有働はMCを務めたほか、元ラグビー日本代表の大野均氏らと「釜石の次世代とともに考える防災新視点」についてパネルセッションを行った。

 有働が防災に関する勉強を始めたのは、入社4年目で経験した阪神・淡路大震災がきっかけだ。当時、現地と東京の報道に〝ズレ〟が生じている事実を受けて「誰に、いつ、どういう風に伝えるかっていうのを、泣きながら探していた。情報をどう伝えるべきかを言葉だけではなく学びたいと思った」と明かした。

 また、この日は釜石市の小学生もディスカッションに出席。隣に座っていた有働が「どうよ、東京は」と笑顔で声をかける場面も。「大人に、どう言ったら防災に関心を持って、行動に移してくれるやろか」と問いかけ、積極的に歩み寄る姿を見せた。最後には「被災地の方と被災地じゃない地域の方を結びつける仕組みを」と提案し、協力を呼びかけた。