6月末にテレビ東京を退社する大江麻理子キャスター(46)が〝涙の育成〟で後進に道を譲る。
22日に自身のX(旧ツイッター)で、改めて退社を報告。「このたび、24年働いてきたテレビ東京を退社することにいたしました。まだ全く実感が湧かず、なんだか他人事のように感じます。退社にあたり、このアカウントも閉じようと思います」などとつづった。
大江キャスターは、アナウンサーとして2001年に入社。「出没!アド街ック天国」や「モヤモヤさまぁ~ず2」など、情報・バラエティーで活躍。13年4月から米ニューヨーク支局に赴任し、翌年2月いっぱいで赴任を終えて帰国すると、経済ニュース番組「WBS(ワールドビジネスサテライト)」の月曜から金曜のメインキャスターに就任した。24年4月以降は金曜のメインキャスターを務めてきた。
WBSの金曜コメンテーターを務める経済ジャーナリストの後藤達也氏は22日、Xで「大江麻理子さん、来週金曜で2014年からメインキャスターを務めてきたWBSを卒業です!」と、28日が大江キャスター最後の出演回になると伝えた。
WBSといえば、1998年にスタートし、日本で最も長く続く経済ニュース番組で、テレ東を代表する番組だ。
卒業する大江キャスターの後継者が気になるところだが、23日の文春オンラインは現在、月曜から木曜のメインキャスターを務める相内優香アナ(39)の卒業を報道。同番組のフィールドキャスターを務めてきた田中瞳アナ(28)と竹崎由佳アナ(32)が、メインキャスターに抜てきされるという。田中アナが月と金、竹崎アナが火、水、木を担当すると伝えた。
相内アナは、22年に元NHKアナウンサーの青井実氏と結婚しており、家庭との両立を念頭にした卒業でもあるが、田中アナと竹崎アナの抜てきは「WBSの顔」と言われた大江キャスターの〝若手育成計画〟のたまものだったという。
テレ東関係者の話。
「田中アナは20年、竹崎アナは24年からフィールドキャスターを務めていますが、WBSの将来を見据えて、若手の育成を訴えたのがほかならぬ大江キャスターだった。苦労して築き上げてきた自身の〝経済キャスター虎の巻〟を2人に余すことなく伝授。特に経済オンチだった田中アナには『私のすべてを教える!』と、経済新聞の読み方からレクチャーするほどでした。田中アナが恐縮する中、24時間態勢でフォローしたのです」
田中アナは「モヤモヤさまぁ~ず2」の4代目アシスタントを務め、WBS出演まで経歴はまさに大江キャスターに重なる。
WBS出演時はニュース取材が初めて。取材がうまくいかない場面もあり、「WBSの看板に傷をつけてしまう…」と涙ながらに不安をこぼすと、大江キャスターも自身の経験を涙ながらに明かし「失敗しても私がなんとかするから!」と背中を押し続けていたという。
〝大江魂〟を継承する2人がいれば、WBSは安泰かもしれない。












