オンラインカジノで賭博をした疑いで警視庁から任意聴取を受けた吉本興業所属の芸人が、大型お笑い番組の収録に参加しなかったことが、わかった。
当局の任意聴取を受けたのは、吉本所属の芸人10人あまり。オンラインカジノは、違法ではない国で開設されているサイトであっても、日本国内からアクセスして賭博を行うことは違法となっている。
吉本興業では、すでにお笑いコンビ「ダイタク」吉本大と「9番街レトロ」なかむら★しゅんが警視庁から任意の事情聴取を受け、事実関係が確定するまで活動自粛すると発表していた。
今回新たに聴取されたことがわかった芸人の1人は大型番組の収録に出演予定だったが、一報が報じられ状況が一変。最終的に同番組への出演をキャンセルした。
一連の問題は第三者から吉本への情報提供で発覚。タレント間の口コミでオンラインカジノ賭博が広がったとみられる。当局は関与した疑いのあるタレントを順次聴取し、時期や頻度を調べるなどし、立件の可否を慎重に検討する。
「吉本だけではなく、聴取対象は芸能界全体に及びます。俳優やアーティストの中にもオンラインカジノへの関与が疑われている人物がいます」(芸能プロ関係者)
どこまで広がるか――。












