元「雨上がり決死隊」の宮迫博之(54)が11日、東京・大手町三井ホールで開催されたキックボクシング大会「RISE VOA Value of age」に出場した。

 同大会は40歳以上のアマチュアのみが出場できる。宮迫は先月アップした自身のユーチューブチャンネルで、元放送作家の鈴木おさむ氏から「金銭面や再生数が厳しくなってきている」と指摘された。これを機に〝コアなファン〟を獲得すべくキックボクシングへの挑戦を決めた。

 他の出場者らも「今日は宮迫さんもいらっしゃっているので…」と名前を出すなど、高い注目度の中、宮迫は第10試合に登場。「宮迫ですッ!」と書かれたユニフォームを履いて入場すると「宮迫がんばれー!」「ユーチューブ見てるぞー!」などの声援が飛び交った。

 対戦相手はPTA会長の若林元樹(50)。宮迫は序盤からキックで攻め、デビュー戦ながらも必死の形相で食いついた。しかし結果は0―3の判定負け。若林と笑顔で肩を抱き合うと、拍手を送られながらリングを後にした。

 人生初となった格闘技の試合後、報道陣の前に姿を表した宮迫は「2割くらいしかやろうと思ってたことができなかった」と回想。「悔しいなんてモンじゃないですよ! 今、平静を保ってますけど、どっかで1人になったらどうにかなるんでしょう」と黒星に悔しさをにじませた。それでも「50代を越えても一から何でも挑戦できる。試合には負けてしまいましたけど、すごくいい経験。非常に楽しかったです」と振り返った。

 今後については「思いのほかキツかったんで(笑)。言ってしまうと出ないといけない。でも負けてるんで勝ちたいってのはある。もしかするとそういう機会があるかも…」と語った。