8日放送のTBS「ひるおび」では、総裁選時の発言がころころ変化していることが注目されている石破茂首相の話題を取り上げた。

 石破首相は総裁選時には「自分で言葉で話す」と決意を表明していたものの、7日の衆院代表質問では、事務方の書いた原稿を棒読み。12月2日をもって従来の保険証を廃止し、マイナ保険証に切り替えることの延期についても、明言を避けるなどトーンダウン。

 さらに裏金議員の処遇について、総裁選時に「厳しい態度で臨む」とは言い切っていたものの、総裁選後には、裏金議員について「原則、公認」と発言。これが世論の反感を買い、10人前後の議員について非公認、40人程度を比例との重複を認めないという決定をした。

 こうした石破首相の発言の変化に、弁護士の八代英輝氏は「まさか総裁選で勝つとは思っていなかったのでは。だからいいことばっかり言っていて、勝った時にどうなる、までは考えていなかったのでは」と苦笑しながら話していた。