TBSが18日、体調不良で休養していた野村彩也子アナウンサー(26)が今週から復帰したと発表した。声明で異例だったのは、体調不良の理由に「業務過多」を挙げ、猛省の意を示したことだ。これまでエースの安住紳一郎アナ(51)、江藤愛アナ(28)らの〝酷使〟が指摘されてきたが、どうなるのか。
狂言師の野村萬斎を父にもつ野村アナは、慶応大卒の入社5年目。「ひるおび」「王様のブランチ」といった情報バラエティー番組の担当を歴任してきた。
昨年9月から体調不良を理由に休養。一部週刊誌は遅刻グセがあり仕事が激減したなどと伝えた。
今月5日、東京・赤坂の同局であった10月期番組改編説明会で野村アナの処遇を聞かれると、同局のコンテンツ戦略局幹部は「広報にお問い合わせいただけると…。すみません」と言葉を濁す場面があった。実際に5日時点で担当番組は発表されず、同局公式サイトで野村アナのプロフィルの「担当番組」も空欄、つまりゼロだった。
TBSは18日の声明で、野村アナは当面の間、通常出演ではなく声のみの出演と説明した。体調不良の理由については「業務過多」と明示し、会社としての管理を「深く反省」としたことで遅刻グセ説を暗に否定した形だ。
この声明はほかのアナウンサーにも影響を及ぼすだろう。「かねて安住アナら人気アナに仕事が集中して、SNS上では業務過多説が指摘されていました。野村アナの休養について業務過多と反省を示したことで今後、一部アナに仕事が集中すれば批判は免れない。上層部の管理が問われます」(TBS局員)
安住アナは役員待遇で一般社員とは立場が違うとはいえ、多くのレギュラー番組を抱え多忙な日々を送っている。
7月のパリ五輪では渡仏し、サッカー男子の中継に生出演後、ホテルに戻ってTBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」に生出演。フランスからレギュラーのラジオ番組に出演する格好になり、「時差の関係で(出演)できる番組は全部やらされている、みたいな」と苦笑いしていた。
酷使に関するジョークも言えなくなるかもしれない。












