ボートレース津のGⅠ「開設72周年記念 ツッキー王座決定戦」が6日に開幕した。

 村上遼(32=長崎)は初日2R、インからコンマ13のスタートを決めて先マイ。2コースから差した坪井康晴が肉薄したが、バックでエース機パワーが炸裂。坪井を振り切って白星発進を決めた。「差されたと思ったが、バックでは前に行った」とホッとした表情でレースを振り返った。

 14号機は2連率31%ながらも6月に石橋道友がセット交換を施し気配一変。現在はエース機と評価されている。「いいと思う。ターンで向いてからが違う。バランスが取れている感じ」と手応えもバッチリだ。

 村上自身は前節のSGメモリアルで痛恨のF。「スタートは踏み込めないけど、連れて行ってくれる足はある。あとは自分次第」と道中勝負でも十分、戦えるパワーがある。スタートのハンデをエース機の底力でカバーしてV戦線に乗り込む。