20日のNHK連続テレビ小説「虎に翼」で、ヤミ食料を拒んで栄養失調死した判事・花岡(岩田剛典)が瞬間登場。訃報に号泣した轟(戸塚純貴)が自ら判然としなかった花岡への気持ちの謎も、この日回収された。
同僚判事・航一(岡田将生)からのプロポーズに結論を出しかねているヒロインの寅子(伊藤沙莉)。明律大同期の轟とよね(土居志央梨)が共同で営む法律事務所を訪れ、轟に胸中を語る。一方の轟は男性との交際を明かしており、話はかつて微妙な感情を語っていた花岡に及んだ。
轟は、花岡が登校する時間に合わせて自分も家を出たこと、弁護士になる夢をうれしそうに語る花岡の顔が見たくて同じ道を志したことを告白。花岡への気持ちを自分が知ったのは、その死後、よねから「私の前では強がらなくていい」と言ってくれたからだと振り返った。それがなければ一人で答えを出せず、心が壊れていたかもしれないとも話した。
花岡は6月、終戦間もなく死去したことが放送された。その直後、やはり戦争を生き延びた轟とよねが再会し、轟はよねから「惚れてたんだろ、花岡に」と指摘される。轟は「分からない」と言いつつも号泣。今回の放送で、明言こそなかったが轟は花岡に恋愛感情のようなものを抱いていたことを明かす。「分からない」ことが、よねのひと言を機に分かるようになったのだった。
話を聞かされた寅子はかつて、花岡から赴任地に誘われる事実上のプロポーズを受けている。寅子もまんざらではなかった。そんな関係の2人の間で花岡が話題になり、学生時代の姿が回想で瞬間的に映った。
X(旧ツイッター)では「ビックリした」「久しぶりの花岡さん」「回想シーンでも活きてるの嬉し」「自然にホロリとなった」「今日はいい日だ。ありがとう」などと歓喜する視聴者のコメントが多数見られた。











