ボートレース福岡の「日本トーター杯」は27日の5日目、準優勝戦を行った。

 12R、絶好枠で臨んだ村上遼(31=長崎)は「自分の甘さが出た。進入も練習していなくて、全速で行けなかった。道中も熱くなってしまったし、冷静ではなかった」と反省を口にした。4コースから攻めた藤山翔大にまくられて一時は5番手まで着を下げる。だが、意地の追い上げで3着。2着に入った佐藤隆太郎の賞典除外もあり、繰り上がりでの優出を果たした。

「足に関しては悪くないです。道中も追い上げが利いたし、どちらかといえば出足寄り。%を考えれば十分」と2連率15%の39号機の底上げに成功している。

 6枠での優出となったが「藤山選手がいるし、展開が生まれるかもしれないので、しっかり突けるようにしておきたい」と大外からでも虎視眈々。アウトでも苦にしないタイプで、内がもつれるようなら巧ハンドルで好位進出も十分ありそうだ。