4月1日からスタートするNHK連続テレビ小説「虎に翼」でヒロインを務める伊藤沙莉(29)は〝おそろい〟で現場のチームワークを高めている。

「虎に翼」は日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さんの実話に基づくオリジナルストーリー。伊藤は困難な時代に立ち向かい、仲間たちと道なき道を切り開いてきたヒロイン・猪爪寅子を演じる。

 昨年9月にクランクインしているが、現場では伊藤の気配りが随所に見られているという。

 NHK関係者は「クランクイン当初は連日緊張している様子でしたが、制作サイドが全員に用意した『虎に翼』特製Tシャツを着始めてから、明らかにテンションが上がった。伊藤さんに仲間意識が芽生え、気軽にスタッフに話しかけるようになったんです。休憩中も自分から話題を振って共演者やスタッフらと談笑しています。伊藤さんは〝Tシャツ効果〟で一体感が生まれたと思っているようで、それにあやかり今度は自分でデザインした特製靴下とミニバッグを自費発注しているそうです」と語る。

 初の大役ながら、より強い絆で現場をまとめようとしている。さらに兄でお笑いコンビ「オズワルド」伊藤俊介ら家族も座長としての伊藤をバックアップしている。

「伊藤さんの差し入れは俊介さんやお母さん、お姉さんが選んで買ってきてくれたものがほとんど。毎回、家族で〝差し入れ会議〟をしているそうです」(同)

 万全の態勢で挑んでいる伊藤の演技に注目だ。