ボートレース宮島の「九州スポーツ杯」は18日に開幕した。

 中村晃朋(32=香川)が手にした25号機は優出なし、2連率18%と実績がない上に、3節前には2走連続で転覆。その後2節は使われておらず、前検の手応えも最悪だった。

 中村は前検日の特訓後から整備に取り掛かり、ピストン、ピストンリング、キャブレター、シリンダケース、クランクシャフト、ギアケース、キャリアボデーを交換。初日4R終了後(6着)には再び整備。キャブレターなどを再度替え、手をつけてなかった電気一式も交換という〝大手術〟を敢行した。

 12Rのドリームを4着で終え「前半は最悪だったが、後半はマシになりましたね。競れていたし、最悪の状態が1走で済んで良かった」と底上げに成功し、ホッと胸をなで下ろした。

 中村自身はとこなめ、まるがめと現在2節連続優出中という好リズム。「ここから上積みを求めていきます」。粘り強い調整でさらなる機力アップを狙う。