講談師でラジオパーソナリティの神田伯山(40)が15日、27日にオープンする大阪「SkyシアターMBS」のお披露目会に出席した。
羽織袴姿で登壇した神田は「今年に入って能登の地震が起きました。能登の国にちなんだおはなしをひとつ…。今まさに能登の被災者の方を支えているおはなし」と言い、講談「阿武松緑之助」(おうのまつみどりのすけ)を披露した。
公演中に客席から泣き声が聞こえ、客席が落ち着きを無くす場面があった。神田は台詞の途中で「赤ん坊が泣いてるじゃないですか。大丈夫ですか?」と差し込み、客席を笑わせた。
講談後に「赤ん坊が泣き叫んで、その子にとっても初めて聞く講談だったのかな。喜びのおたけびだった」と再び笑わせ、最後に「おめでたいおはなしで、今後この劇場もますます発展していくように、劇場の横綱になるようにと願って頑張りました」と祝辞を述べた。
MBSメディアホールディングスの髙山将行社長は「時に笑いで、時に感動の涙で、時に静寂で、最後に拍手で包まれる。毎日そういう日々が続く劇場になりますよう願っております」と語った。












