作家の室井佑月氏が12日、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ!」に出演。13日に岸田文雄首相と能登の被災地を訪れる意向を明らかにした石川県の馳浩知事に苦言を呈した。

 馳知事は10日の記者会見で、岸田首相が13日に能登半島地震の被災地入りで調整中との報道について、9日に連絡があったことを明らかにした。馳知事も13日に首相に同行する形で現地入りしたいと意向を示した。

 これに「X」(旧ツイッター)には「石川県知事なのに被災地視察してないとはビックリ!」「現場の惨状を見て回った知事が場所を決めて岸田総理を案内するのが当たり前でしょ」「自治体の長なら、岸田より先に現場見てこいよ!」など厳しい声であふれている。

 このニュースに室井氏は「元旦の日に東京にいて、『何でここにいるんだ』みたいに責められてるのはかわいそうな気がした」とした上で「おかしくね? 一番大変なところにも入ってないって」とピシャリ。

 続けて「知事は一番大変なところに入って『自分たちは見捨てないんだ』『守ります』って言う事だったりするのが大事なんじゃないの?」と主張し「13日に一緒に入るの? 岸田さんと。どっちかっていうと一番大変なところは視察して、岸田さんに『早くこれしろ』『あれしろ』っていろいろお願いしたりするんじゃないの?」と首をかしげた。

 その上で「県知事なんだよ。他の議員とは全然違うから、それはないなと思う」と表情を曇らせた。