お笑いコンビ「マッハスピード豪速球」のさかまき(41)が原作を担当する介護コミック「お尻ふきます!!」(KADOKAWA、1430円)が今月11日に発売される。過去に100人以上を介護した経験がある“介護芸人”さかまきは、本紙の取材に書籍化までの経緯、さらには今後、ドラマ化の野望を持っていると明かした。
さかまきがガン太と組んでいるお笑いコンビ「マッハスピード豪速球」は、2019年に東京・浅草の賞レース「ビートたけし杯 漫才日本一」で優勝。さらに同年、本社制定の東京スポーツ映画大賞と同時開催「第19回ビートたけしのエンターテインメント賞」で演芸新人賞を受賞するなど、お笑い界では“コント師”として高く評価されている。
その一方でさかまきは、“介護芸人”という一面も持っている。介護の仕事を始めて14年、過去に100人以上を介護してきたという。昨年3月には国家資格である介護福祉士の資格も取得した。
また22年4月には、介護施設における現場のリアルな世界を描いた著書「介護芸人のコントな世界」を電子書籍で出版。さらにこのたび介護コミック「お尻ふきます!!」の出版が決定した。「お尻ふきます!!」はさかまきが原作、漫画家の倉田真由美氏が作画を担当している。
さかまきは「倉田さんは老人ホーム検索サイトで対談コーナーを持っているんですが、『介護芸人のコントな世界』を出した時にその対談に呼んでいただいて。その時、倉田さんに『この本、漫画にしてもらえませんか?』って軽い気持ちで言ったら、それが本当に実現したんです」。
そうして「お尻ふきます!!」は誕生した。「25歳で初めて介護の世界に足を踏み入れた女性の新人介護士ウメというキャラクターを主人公にしていますが、ネタはすべて僕の実体験です」
昨年1月から「WEBザ・テレビジョン」で週に1回の連載が始まったところ、好評だったため、このたび書籍化が決定した。
「最初はまさかこんなことになるとは思ってなかった。でも倉田さんが漫画にすることに乗り気になってくれて、初めて打ち合わせした時に『いずれはドラマ化したいね』と話してたんです。そういう意味では、書籍化はその第一歩ですね」
すでにさかまきは、ドラマ化した際に誰を主演にするか考えているという。
「ウメは橋本環奈さんにやってもらいたい!“25歳で女性の新人介護士”という設定なので、年齢的にもちょうどいいでしょう」
またドラマ化については、もう一つ狙っていることがある。
「この漫画には、僕の本名(坂巻裕哉)とちょっと違うけど、夜勤で働いている『酒巻』っていうキャラクターの脇役もいるんですよ。ドラマ化された時、僕もこの役で出してもらおうと思って(笑い)」
コント師だけに演技力には定評があるさかまき。橋本環奈とのドラマ共演は果たして実現するのか!?











