音楽ユニット「おとといフライデー」の小島みなみと紗倉まなが29日、東京・表参道のWALL&WALLでワンマンライブ「年末のおとといフライデー!」を開催。2024年3月9日をもって同ユニットを解散すると発表した。

 この日のライブでは1stアルバム「OTOTOY FLIDAY」(2月14日発売)にも収録される楽曲「レモンキャンディー」「私ほとんどスカイフィッシュ」など約10曲を披露。途中のMCで紗倉が「重大発表がありまして…」と切り出すと、2人は声そろえて「私たちおとフラは3月9日のライブをもちまして活動を終了します」と宣言した。

 集まったファンからは悲鳴があがったが、小島が「3月9日まではまだ時間があるので引き続き応援していただけたら」と話すと拍手に包まれた。

 おとフラが結成したのは2013年。当時は「乙女フラペチーノ」のグループ名で活動していたが、16年に現在の名称へリニューアルして独創的な世界観を表現してきた。

 この日のライブを迎える前、2人は笑顔でこんなことを語っていた。

「本業(=セクシー女優)をやめてアーティストとして活躍する人もいる中、私たちは現役のまま、ほぼ1年に1曲という大御所みたいなゆっくりしたペースで活動させていただきました。まわりから見ると緩いかもしれませんが、全力で1曲ずつ取り組んできてようやく目標だったアルバムを出すところまでたどり着きました。ちょうどいい区切りなんだと思います」(紗倉まな)

「10年続いたのは奇跡だと思うんです。おとフラの活動って私たちにとってキラキラの瞬間。普段とは違う経験をさせてもらって、すごい緊張もありました。でも隣にまなチャンがいる安心感があって本当に2人だからこそ。性格も声質も違うけど大きな枠では似ているところもあって、本当に良きライバルで素敵な相方なんです!」(小島みなみ)

 おとフラは2024年3月9日にラストライブを予定。2人とも本業の引退はせず、それぞれの道を歩み出す。