元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が30日、関西テレビ制作の情報番組「旬感LIVEとれたてっ!」に出演した。

 番組では、宝塚歌劇団や日本大学、愛知・東郷町の井俣憲治町長らのパワハラ問題について議論した。

 橋下氏は「もちろん歌劇団側の方の問題が一番なんでしょうけど、それを見ていたぼくも含めて『そういうもんなんだろう』というような許容していた雰囲気もあったと思うんです」と切り出した。

 10年ほど前、宝塚音楽学校の厳しい指導を映し出したドキュメンタリー番組を見たという。

「廊下を直角に曲がるとか、こういう世界なんだ」と驚いたといい、「時代ってドンドン変わってくるから周りも『これは違うよ』と歌劇団の方に伝えるというか、そういう雰囲気をファンの方も出していかなきゃいけないと思うよね」と語った。

 調査報告書について橋下氏は「法的に中立性に問題ないって言うけど、世間的にご遺族側からすれば『関連している弁護士が同じ法律事務所にいるじゃないか』なってしまうから、歌劇団側のミスでもあるし、ぼくは再調査はね、やるべきだと思うんですよね」とコメントした。