故ジャニー喜多川氏の性加害問題でジャニーズタレントの〝CM撤退ドミノ〟が続く中、「嵐」相葉雅紀(40)の新CMが始まるとの情報をキャッチした。近日中にも発表される見込み。悪い流れにくさびを打つ形になるか――。

 捨てる神あれば、拾う神ありだ。ついにジャニーズタレントの新CMが始まるという。

 広告代理店関係者は「相葉の新しいテレビCMが発表され、今週末から流れる予定です」と証言する。

 東山紀之社長、藤島ジュリー景子前社長らが7日に開いた会見は、性加害問題の対応やガバナンスが不十分であることを印象付け、ジャニーズタレントを起用するCMスポンサー各社から不評を買った。CM契約を見直すなど、撤退ドミノが起きている。

「ジュリー氏の見通しが甘かったといえます。ジャニーズの打つ手はすべてが後手後手に回っている感は否めません」(芸能関係者)

 慌てたジャニーズは善後策を協議。7日の会見で社名は変更しないとしたが、19日に公式サイトで声明を発表し、変更を示唆した。

 一方、経団連の十倉雅和会長は19日の記者会見で、ジャニー氏の性加害は「断じて許されない」としつつも「日々研さんしているタレントの活躍の機会を奪うのは少し違うのではないか」と指摘。その上で「タレントは被害者であって、加害者ではない。(企業は)タレントをどう救うか、時間をかけて検討すべきだ」と訴えた。

 そんななか、水面下ではすでに、一部企業がジャニーズタレントをCMで新たに起用できないかと模索しており、相葉が内定していたようだ。

「相葉を起用したのは日本の企業で、主に国内向けにビジネスをしています」(前出広告代理店関係者)

 ジャニーズが社名変更を示唆し、経済団体のトップはジャニーズタレントの救済を口にした。さらに相葉の新CMが発表されれば、CM撤退ドミノにくさびを打つことになるかもしれない。

 ジャニーズは10月2日、今後の新たな方向性を発表するとしている。

「社名変更したところでジャニーズの逆風が改善されるかは不透明ですが、10月2日の内容次第では、十倉会長の『タレントは被害者』の主張にならい、ジャニーズタレントを起用したいという企業は出てくるかもしれません」(同)

 相葉効果で悪い流れを断ち切ることができるか――。