指原莉乃プロデュースによるアイドルグループ「≒JOY」(ニアリーイコールジョイ)が3日、神奈川・パシフィコ横浜国立大ホールで待望の1stコンサート「初めまして、≒JOYです。」を開催した。
=LOVE(イコールラブ)、≠ME(ノットイコールミー)に続き、昨年3月に誕生した同グループ。昼夜2部公演で、計8000人を動員した。
夜公演では、メンバーはグループのロゴマークのデザインに取り入れているティアラを身に着けてステージに登場。観客が色とりどりのペンライトを振り、歓声をステージに送る中、昨年発表された1st Song「≒JOY」で勢いよくライブの幕を開けた。
その後は=LOVE、≠MEの楽曲のカバーが続き、ステージ上の広い階段、客席間を移動するトロッコを使った大規模なホール会場ならではの演出が繰り広げられる。=LOVE「樹愛羅、助けに来たぞ」では山野愛月がセンターを務め、間奏で馬跳びに挑戦。空手経験者の江角怜音が瓦割りをするひと幕もあり、コンサート序盤からエンタテインメント性の高いライブが展開された。
コール&レスポンスで会場の温度を高めた≒JOYは、続いてユニットに分かれてのカバー曲のブロックへ。まずはステージ上に炎が噴き上がる中、江角、藤沢莉子、村山結香がAKB48「野蛮な求愛」をパワフルにパフォーマンス。1人でステージに登場した天野香乃愛は、指原プロデューサーがかつてソロデビュー曲として発表した楽曲「それでも好きだよ」で高いアイドル力を発揮する。大信田美月、髙橋舞、山田杏佳、山野は「ロマンティックいか焼き」、大西葵は「きっかけ」とそれぞれ乃木坂46の人気曲をカバー。大西は彼女の伸びやかで力強い歌声に会場中の観客が夢中になった。逢田珠里依、市原愛弓、小澤愛実によるSTU48「暗闇」のパフォーマンスでも、3人が響かせる迫真の歌声に盛大な拍手が送られた。
ユニットのコーナーが終わると、≒JOYは再びメンバー全員で先輩グループの楽曲をカバー。=LOVE「あの子コンプレックス」「僕らの制服クリスマス」、≠ME「ポニーテール キュルン」など、シリアスな楽曲からキュートなクリスマスソングまで多彩なナンバーを見事に歌い踊り、幅広い表現力を見せた。
ライブ後半で披露されたのは最新曲「その先はイグザルト」。この曲は自分が信じてきた道を突き進むことに葛藤を感じつつも、それを超えた先に「イグザルト=上質な歓び」があることを歌ったナンバーで、センター江角を中心に真に迫るようなパフォーマンスが展開されると、そのまま激しいロックナンバー「超孤独ライオン」へとなだれ込む。さらに≒JOYは「大空、ビュンと」「今日も君の夢を見たんだ」「笑って フラジール」とオリジナル曲を一気に畳みかけた。
そしてライブ本編の最後に、指原プロデューサーが新たに書き下ろした新曲「きっと、青い」をパフォーマンス。晴れやかな笑顔でステージを後にした。
昼の部では、12月から待望の「≒JOY 1stツアー」開催が発表されたが、夜の部にも大きなサプライズが。ソニーミュージックからメジャーデビュー決定と、来年11月17日にデビュー・ミニアルバムがリリースされることが特報映像内で明らかに。メンバーは驚きと歓喜の声を上げつつ、感激の涙を流した。
最後のMCでは江角が「成長し続けていけるように頑張るので、これからも≒JOYについてきてください!」と客席に向かって呼びかけた。












