お笑い芸人のほんこんが31日、原発処理水をめぐる元テレビ朝日社員の玉川徹氏の「知的レベル」発言に反発した。

 玉川氏が出演するテレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」で、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出問題を特集。原発処理水をめぐっては、中国が日本からの水産物輸入を全面停止するなど猛反発。日本に対し、中国の国番号「86」で始まる迷惑電話も相次いでいる。

 また、日本製品の不買運動も過熱。訪日団体旅行はキャンセルが相次ぎ、ネット上では侮蔑呼称である「小日本」というワードも散見される。

 こうした状況に玉川氏は「中国政府の思惑があって、国内のいろいろな問題から目を背けたい部分はあると思う。これは古今東西、外に敵をつくってそこに目を向けさせるというのは、ずっと行われてきた。中国の中でもリテラシーの高い人、知的レベルの高い人はそういうことは当然、分かっているわけですよね」と解説。続けて「所得階層だけでなく知的な階層の違いというのもあるんでしょうけど。残念ながら。知的レベルの低い人は自分の知りたい情報だけを集めて、そこで凝り固まって、感情を高まらせるということになってしまう」と指摘した。

 この玉川氏の「知的レベル」発言に噛みついたのがほんこんだ。31日、自身の「X」(旧ツイッター)を更新し「知的レベル? そんなことを言いますか 処理水の専門家を出せばいいのに」と投稿した。

 これにはフォロワーからも「やれやれですね」「玉川に『知的』レベルと言われても笑うしかない」「見事なブーメランですね」などの声が寄せられている。