元テレビ朝日報道局の局員でコメンテーターの玉川徹氏(60)が28日、テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」に出演。福島第一原発の処理水の海洋放出について言及した。

 東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出開始後、中国が発信元の嫌がらせ電話などが多発し、中国でも日本の関係機関に対する嫌がらせが相次いでいる。

 玉川氏は、「どんな国にも不埒な人間てのはいてですね、こういうふうな連中っていうのは迷惑でしかないというのは本当にその通りだと思いますね」と日本への嫌がらせに苦言を呈した。

 抗議を強める中国政府については「科学的ではないし、極めて政治的な判断だと思うんですよね」と分析。そのうえで「こういうふうに中国政府に付け入れられる状況になってるのがすごく残念。付け入れられない方法無かったのかと思っちゃうんですよ。この時点から見ると(海洋放出は)正当に見えるけど、もっと前にさかのぼるとっていう話をちゃんと考えなくてはいけないと思う」と処理水の初期対応の是非を問い直すべきだと持論を語った。