女優・広末涼子(42)が23日放送のNHK連続テレビ小説「らんまん」の第60話に回想シーンで出演した。現在、無期限謹慎中とあって驚きをもって受け止められた。

 4月からスタートした「らんまん」は高知出身の植物学者である牧野富太郎の人生をモデルにしたオリジナルストーリーで、俳優の神木隆之介が主人公の槙野万太郎を演じる。広末は万太郎の母親・槙野ヒサ役で、第5話で死去している。

 この日、回想シーンで登場。広末演じるヒサが「万太郎には、お父ちゃんも付いちゅう。見えんようになっただけで、万太郎のこと、ちゃんと守っちゅう」と病床から万太郎に語り掛けるシーンが流された。

 ネットでは「やっぱり母と子の絆は外せないよね」「いろいろあったけどNHK英断」「時の人登場!」「なんか複雑になります」と、さまざまな声が上がった。

 不倫相手のシェフ・鳥羽周作氏は27日放送のNHK「きょうの料理」に出演予定だったが、すでに差し替えが決まり、事実上の降板となった。広末と鳥羽氏の違いは何だったのか?

「鳥羽さんは相談の結果、降板を申し出る形になったそうです。一方、広末サイドの方からは降板の申し出がなかったということです」(芸能関係者)

 NHKは出演者にスキャンダルが起きると「総合的に判断」という言葉を使って起用の有無を説明する。「NHKにも降板させるかの一定の判断基準はあります。それは犯罪にかかわっているかどうか。今回は不倫で、降板の申し出もないので、継続出演となりました」(同)

 とはいえ、だからといってこれからもバンバン回想シーンが放送されるワケではなさそう。「ゼロではないですが、決して多くはないでしょう」(同)。当初の予定よりも出演シーンは減るだろう。