ボートレースとこなめのGⅢ「第10回イースタンヤング」は15日、準優勝戦が行われた。

 優勝戦で侮れない伏兵が5号艇の佐々木翔斗(26=大阪)だ。準優10RはF艇(小池修平)が出る早いスリット合戦になった中、コンマ01で何とか「助かった」とツキを実感しての優出となった。今節、いい流れを引き寄せたのは2日目ダッシュ戦での連勝劇だ。「両方とも展開1本ですけどね。でもあれがあったからここまでこれた」。そして準優前のリング交換が奏功し「ターン回りが抜群に良くなった」と機力、リズムともに上昇一途でファイナルに挑む。

 優出は通算2回目。「今節は初物尽くしだし、最後も笑って優勝を狙いたい。高田(ひかる)さんが優勝戦に乗ってきたんでチャンスはあると思ってます」と準優3番の結果、自身は5号艇、伸び鋭い高田が内側の3号艇と思惑通りの並びになったことで不敵な笑みを浮かべる。

 今大会の優勝者には下関PGⅠヤングダービーの出場権が与えられる。今節の運はピカイチの佐々木にとって全国へ名前を売る絶好のチャンスだ。