来年、デビュー35周年を迎える「カブキロックス」のボーカリスト氏神一番が、9日放送のテレビ東京のドラマ「弁護士ソドム」(福士蒼汰主演)に裁判長役で出演した。

 氏神は「メイクのおかげでバンドはギンギンにできますが、素顔での出演は恥ずかしいものですね。パンツをはかずに人前に出るような感じです。最近、江戸文化について大学で特別講義をしたりする機会も増えているので、素顔で人前に出ることに慣れていかなくてはいけません。今回は裁判長という偉い役ですが、自分自身はポンコツなので、役作りにぎこちなくなってしまったかもしれません。今後は岸部一徳さんのように、味のある演技ができるように歳を重ねていきたいです」と話す。

「弁護士ソドム」に素顔で出演した氏神一番
「弁護士ソドム」に素顔で出演した氏神一番

 また、主演の福士蒼汰について、福山雅治、高橋克典を引き合いに出し、ベタボメした。

「優しくて、のびしろがある若手のホープだと思います。福山雅治や高橋克典の若い頃に共通する献身的な謙虚さを感じました。僕はデビューした頃に福山くんに救われました。先輩ミュージシャンに酔い潰されて、渋谷の路上で倒れていた僕に、たまたま通りかかった福山くんが『大丈夫ですか?』って声をかけてくれて、渋谷駅のホームまで僕を背負って運んでくれたんです。カブキロックスと同じ音楽プロデューサーが担当した高橋克典くんは、カブキロックスのデビューライブの打ち上げで献身的に動いてくれました」と振り返っていた。