脳科学者の茂木健一郎氏(60)が19日、ツイッターを更新。財政難が続く東京芸術大学の事故を嘆いた。

 東京芸大は施設の老巧化が進み、2019年には東京・上野キャンパスで行われた入学試験の最中、天窓が破損しガラスが落下。デッサンを描いていた受験生を直撃する事故があったという。

 04年度から国立大学は法人化し、運営交付金は減少し続けている。そのため施設のメンテナンス費用や維持費、光熱費など大学の負担は増している。

 茂木氏は東京芸大の窮状を報じる記事を引用し、「運営交付金を減らしていくという愚策を思いついたのは誰か?」と苦言を呈した。

 その上で「ここからは増やしていこう。日本国政府は投資先を間違っている」と政府の政策を疑問視している。