ボートレース宮島のGⅠ「宮島チャンピオンカップ 開設69周年記念」は6日(3日目)3R以降の中止順延を含めた5日間の予選が終了。9日は予選を勝ち上がった18人による準優3番が行われる。

 準優戦で注目は、池田浩二(52=愛知)だ。予選最終日(8日)5Rをイン逃げ、9Rも2号艇で2着を確保して6位と好位置で予選を突破した。しかし、舟足については「何の楽しみもない足」と渋い表情だ。

 特に5Rでは、3着だった石橋道友(41=長崎)との足の差を痛感。「石橋は6等のところから3等に持ってくるんだから、すごいよね。エンジン番付ではアイツが横綱だよ。石橋が横綱ならオレは何かなって考えたら、三段目くらいかな。まあ横綱の露払いってところかな」と冷静に査定する。

 それでも「乗りやすさだけはある。あとはスタートで勝負している部分もある。でも、これは危ないよね。早仕掛けしているし、ギリギリの勝負」と極上のハンドルさばきと極限スタートで結果をもぎ取ってきた。強敵そろう準優。磨き上げられた腕と研ぎ澄まされた感覚、S勘で挑む。