嵐の松本潤が主演するNHK大河ドラマ「どうする家康」の第7話「わしの家」が19日に放送され、ジャイアンフィーバーとなった。
 
 第7話は松本演じる松平元康が「家康」と改名することからスタート。一向宗が人気と聞き、噂を確かめるべく本證寺に潜入し、一向一揆の引き金を引くというストーリーだ。

 この本證寺にいたのが、家康の家臣である渡辺守綱役を演じる木村昴。木村は2005年からアニメ「ドラえもん」で剛田武、通称・ジャイアンの声を担当しており、オープニングのキャスト名に木村の名前が出てくると「ジャイアンだ」と盛り上がった。

 松本扮する家康が農民の格好で寺に潜入すると、木村扮する渡辺と遭遇。渡辺は武芸で活躍する家系に生まれ、戦場では先鋒をつとめる大男。向こう見ずな性格で槍をふりまわし「槍半蔵」と呼ばれる武将で、ここでも槍を持って家康と遭遇。「見ねえ面だな」と家康の前に現れ、家康が「家太郎でございます」と偽名であいさつすると、渡辺が「そんな面じゃな、女にモテんぞ。顔ぐらい洗え、アホ」と家康の頭を叩くのだ。

 木村の登場に「家康に強気に出るジャイアン」「ジャイアン思いっきり叩いた!」「そのまんまジャイアン」と「ジャイアン」はトレンド入りし、フィーバーとなった。

 木村は昨年放送の「鎌倉殿の13人」で〝大河デビュー〟を果たしている。「鎌倉殿」では以仁王役で登場したが、登場から落命まで15分あまりという短い役どころだった。それだけに「今回はジャイアンが長く楽しめる」と期待する声が広がっている。