国際政治学者の舛添要一氏が29日、ツイッターで連続強盗事件の首謀者「ルフィ」に言及。日本のフィリピンへのODA(政府開発援助)を疑問視した。

 国内で相次ぐ強盗事件の首謀者の一人と言われる通称「ルフィ」はフィリピンのマニラの収容施設から携帯電話を使い犯罪を指示したと言われる。

 収容所は金次第で個室や携帯電話を手に入れることが可能だと言われており、舛添氏は「連続強盗事件の犯人はフィリピンの収容所でスマホで犯罪を続け、優雅な生活を送っている。犯罪者の避難先になっているいい加減さだ」と日本人犯罪者の都合のいい逃亡先になっていると指摘。

 その上で「日本は、フィリピンに年間1兆5000億円超のODAを行い、この国の援助額の7割を占めている。ODA削減も含め、日本政府はフィリピンに犯罪者対策の圧力をかけるべきである」と訴えた。

 舛添氏はかつてマニラの監獄を訪ねたことがあるといい「囚人が小売店を牢屋の中で開いており、小さな町のようになっているのに驚いたことがある。大らかというか、規律なしというか」と嘆いている。