ボートレース若松のGⅠ「全日本覇者決定戦 開設70周年記念競走」が20日に開幕する。今大会から峰竜太(37=佐賀)がGⅠに復帰する。4か月間の出場停止期間を経て昨年6月に復帰。B1級からの出直しとなったが6V。1月からはA1に復帰。そして、今回は昨年2月の福岡・九州地区選以来11か月ぶりのGⅠ参戦となる。着々と完全復活への道を歩む〝最強レーサー〟が胸の内を明かした。

――復帰してから間もなく7か月

 峰 自分のことを忘れることなくファンの人たちが待ってくれていたことがうれしいですね。レース場に行ったらムチャクチャ人が来てくれています。それが、僕の支えになっている。峰がいた方が面白いと思われるようには意識しています。ダメなことをして罰則とかもくらいましたけど、勝って優勝したりすると、やっぱり〝峰が″とかなりますし…。

――いよいよGⅠ復帰

 峰 記念レースの実戦を走っていないのでテクニックの低下はあると思う。でも、それを乗り越えるくらいの期待と僕の精神力でカバーしたい。精神的なものを大事にしていて、そっちは衰えていない。

――11か月ぶりのGⅠ参戦

 峰 一瞬に感じましたよ。その間たくさん大きいレースをやってましたけど〝すぐきたなあ″という感じ。また、頑張らないと! やっぱり記念を走るのは楽じゃないので…。

――2日目ドリーム戦1号艇にも選出された

 峰 ムチャクチャうれしいですね! 非難の声もすごくあると思うんですよ。毒島(誠)さんとか馬場(貴也)さんとかがいる中で、1号艇に選んでくれている。背負ってきたものや過去の経験に価値があったんだなあと思います。もう僕のベスト、何なら復帰戦で優勝するくらいの気持ちで行きたいですね。

――今年の抱負は

 峰 お客さんが喜んでくれたらいいかなと、僕の勝ち方で。僕の勝利を人に喜んでもらえたら一番幸せなことだと思いますね。でも、やっぱりグランプリは取りたいなと思っています。休んでブランクもある。そんな甘くないのは誰でも分かっているけど、目標に置いておかないと取れないと思うので。

――やはり賞金王への思いは強い

 峰 絶対あと1回は賞金王を取りたいというのは自分の人生のノルマとしてあります。僕のプランでは記念を取ってダービーを優勝してグランプリに行ければ…。ボートレーサーの「1番」にまた君臨したいなあと思っています。自分の第2章だと思っています!

――あらためてファンへひと言

 峰 本当に待たせてしまってすみません。優勝して帰ります!