昨年末に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」準優勝のお笑いコンビ「さや香」新山(31)が6日、大阪市の朝日生命ホールで行われたピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2023」1回戦に登場した。

 新山は観客約20人の独特な雰囲気の中、コンビでやったことがあるという「モヤシ」をネタにした漫談を披露し笑いを誘ったが、「僕なんかは『もうええわ』って開き直れますけど、慣れてない人は難しいかも。R―1の1回戦って1年で一番厳しいかも」と振り返った。

 2017年のM―1でファイナリストになった時と比べ、今回の準優勝で「格段に指をさされるようになりました」といい、舞台に上がっても「『スベったらイヤやな』って気持ちが強くなってる。劇場に出る気持ちも変わりました。初めての気持ちでちょっとプレッシャーもありますが、これを1年続けて乗り越えられたらと思う」と話した。

 M―1はあと7年出場できるが、出場資格が芸歴10年以内のR―1は今年がラストイヤーとなる。「38歳までM―1って人生ももったいないし、はよ取りたい。今年は1年間本気でやってみたい。R―1が弾みになれば」と最大目標の前にR―1を標的に定めた。

 そんな新山は、昨年末の競馬のG1ホープフルSで3連単246万6010円を的中。300円買っていたことから約740万円の払い戻しを受けたことが話題となった。

 使い道について「まだ使ってないです。いい使い方が思いつかないので、どうしようかと。自動販売機でも買ってみようかな。奥さんに取られてはないですけど、LINEで『セリーヌ』のカバンと靴の写真だけ送られてきました」と苦笑していた。