ジャニーズの人気グループ「King&Prince」(キンプリ)の平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人が脱退&退所を表明してからも、テレビ各局の音楽番組に出演している。これは今までのジャニーズの歴史から考えると異例のこと。変わらず活動できているのは、ティアラ(キンプリファンの愛称)の力が大きい。
メンバーの脱退、退所が発表されたのは11月4日。新曲のプロモーションとして当日の発表直前に「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)に生出演したが、7日の「CDTV ライブ!ライブ!」(TBS系)では事前収録したものを放送した。
テレビ局関係者は「ジャニーズに『辞めると決断したタレントを上げるようなステージはない』という暗黙の了解があります。だから一気にテレビ出演が減るのではないか、と心配になりました」。
ただ、それは杞憂に終わった。大みそかのNHK「紅白歌合戦」を筆頭に、「FNS歌謡祭」(フジテレビ系)など年末の大型歌番組に出演してこれている。「この状況を作り上げたのは、ティアラのおかげでしょう」(同)
脱退発表直後、SNSにはジャニーズ事務所へのバッシングであふれていた。騒動が沈静化するにつれてかなり減ったが、決してゼロにはなっていない。
「ジャニーズとしてもティアラの反応を無視するわけにはいかず、ネットの書き込みには敏感になっている。それこそ3人が脱退する来年5月まで干すようなことがあれば、収拾がつかなくなるので、“通常運転”で行くことになったのです」(同)
2016年のSMAP解散騒動の時、ジャニーズは強権的な対応でバッシングが巻き起こった。「事務所がバッシングされるのもちろん嫌でしょうが、社長のジュリーさんは自分の名前が出て叩かれるのを極度に嫌がっていたと言われています。それは今回も変わりません。ティアラが声を上げ続けているからこそ、番組に出続けられると言ってもいい」(同)
最後までキンプリの雄姿を見続けたい――ティアラの願いが届いた。













