10月末に滝沢秀明氏がジャニーズ事務所副社長、ジャニーズアイランド社長を退任してからわずか4日後の11月4日。現役バリバリの5人組人気グループ「King&Prince」(キンプリ)から平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太の3人が脱退、退所すると発表された。衝撃の決断の理由として「海外進出」があげられたが、事務所からは不遇ともいえる扱いを受けていたのも一因だ。いったいなぜなのか?

 3人は来年5月22日に脱退、ジャニーズ事務所を退社(岸は秋)する。11枚目シングル「ツキヨミ/彩り」の発売直前というタイミングでの発表だった。これに動いたのがティアラ(キンプリファンの愛称)だ。

「『何とかキンプリにミリオンを』と発売直後からCDを買いに走りました。一時は新曲だけでなく、店頭にキンプリのCDがまったくなくなりました」(芸能関係者)。ティアラの必死の応援で「ツキヨミ/彩り」は発売約1か月という短期間でミリオンを達成した。

 キンプリは2018年に「シンデレラガール」でデビュー。大ヒットし、その年のNHK紅白歌合戦に初出場するなど勢いはすごかったが、なかなか冠番組は持てなかった。

「キンプリに特に御執心だったのは日テレでした。デビュー直後から朝の情報番組『ZIP!』内で冠コーナーを持たせていた。これが好評で、次は冠番組を作りたいと事務所サイドと話をしたのですが、『まだ早い』などいろいろな理由で話は進まず、なかなか冠番組を立ち上げられなかった」(制作会社関係者)

 グループ初の冠番組「King&Princeる。」が誕生したのは、デビューから3年がたった21年。ジュリー氏が力を入れている「なにわ男子」はデビュー前から冠番組を持っていたことから比べると、かなりの冷遇だ。

 ここまで待遇が悪かった理由として、前出芸能関係者は「キンプリは、ジャニー喜多川さんが作った最後のグループということが大きいのではないか」と指摘する。

 ジャニーズ事務所先代社長のジャニーさんは、「世界に通用するグループ」としてキンプリを世に送り出した。

「ジャニーさんは生前、ジュリーさんの力量を買っていなかった。『あいつはボクが育てたグループを全部潰しちゃうんだよ』と嘆いていたほど。だからSMAPの元チーフマネジャーに多くのタレントを任せていたのです。当然、ジュリーさんからすれば面白くない。ジュリー社長体制になって、滝沢さんの退任もそうですが、ジャニー色はどんどん薄まっている」(同)

 キンプリは徐々に居場所をなくしていった。

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