歌手・郷ひろみ(67)が26日、東京・日本武道館でレコードデビュー50周年を記念したコンサート「Hiromi Go 50th Anniversary“Special Version”~50 time 50~in 2022」を開催した。

 2010年の自身が55歳を記念したツアーファイナル以来の日本武道館に立った郷は、50周年にちなんで50曲を歌唱。「僕も無謀だとは思ったんですが」というものの「大変とか、そんなことは言ってられないね。すべてをかけて50曲を送り出したいと思います」と語った。

 50周年記念曲の「ジャンケンポンGO!!」でスタートさせたステージでは満員の9000人が総立ち。80年代大ヒットした「お嫁サンバ」では、約5メートルのせりあがったステージで熱唱。デビュー曲「男の子女の子」や「マイレディー」などの16曲のヒット曲をメドレーで披露し、「歌っていても、インパクト強いな。こういう作品に恵まれて幸せなんだなと思いました」と語った。終盤では「GOLDFINGER’99」「2億4千万の瞳―エキゾチック・ジャパン―」などのヒット曲で会場を盛り上げた。

 1972年にデビューした時のことを「レコーディングのことは覚えてないけど、8月1日にスタッフ全員がグリーンのTシャツであちこち回ったなあ」と懐かしむように振り返った。50年という年月に「学んできたことはたくさんある」という郷。「10代の時は考えなかったことですが、こうしてキャリアを重ねていくと、僕1人の力ではないなと実感する。感謝の気持ちがわいてきたりしますね」と話した。