年末恒例の大みそか決戦・川口オートレースの「スーパースターフェスタ2022 SG第37回スーパースター王座決定戦」が27日に開幕する。今節は初の消音エンジンでの開催で26日の前検日には枠番抽選と消音マフラーの抽選が行われた。

 11R、12Rで行われるトライアル初戦は選考順位上位者から枠番選択となり、ともに1から8まで順番に埋まっていく枠なり選択となった。

 内優勢の流れに待ったをかけるなら終盤の逆転劇に定評ある追い込み屋の松尾啓史(44=山陽)だ。前節の山陽で3回目のGⅠVと最高のリズムで3年ぶりのSS王座に乗り込んできた。

 初の消音エンジン開催とあって「エンジンをかけても分からないので、山陽セットのまま乗ってみて、もうひとパターン乗り比べたい。冬の川口は好きなので新走路に合うかどうかですね」とニヤリ笑うのが何とも不気味だ。

 SS王座は過去2回決定戦まで進出して最高成績は2016年の3着。近況は体重を57から52キロに落とした減量効果を実感しており「直線の行き方とタイヤの負担が全然違う」と終盤のまくり攻勢に磨きをかけている。エンジンが新走路にしっかりかみ合えば8周戦で追い脚の威力は増す。