年内休養中のタレントの中居正広(50)が、11日放送のフジテレビ系「中居正広のプロ野球珍プレー好プレー大賞」にVTR出演した。同番組では、事前に公開された写真の「激ヤセ」が波紋を呼んだばかり。これを収録したのは11月4日の休養発表直前で、同時期には別の野球番組にもムリを押して出演していたという。

 中居は11日放送の「珍プレー好プレー」にスタジオ出演せず、VTR出演。「1年の締めくくりは『珍プレー』、そしてプロ野球でお楽しみください」と呼びかけた。

 10月、体調不良によりテレビ朝日系「中居正広のキャスターな会」を2週連続で欠席。同月15日放送で復帰した。

 だが、11月4日に休養のため1か月ほど活動休止すると発表。12月2日に、体力や筋力が回復しきらず、休養期間を延長して年内いっぱい静養すると報告した。

 1週間後の同月9日に公開された「珍プレー好プレー」の番宣写真では、中居のほおがコケて、首筋も見えて弱々しく映った。これがSNSで「激ヤセ」と波紋を呼んでいた。

「『珍プレー好プレー』の写真とVTRは、11月1日ごろに撮影、収録されたもの。1か月以上前の素材だから、今『激ヤセ』しているかどうかは分かりません」(テレビ局関係者)

 中居は病名を発表しておらず、詳細は不明。ただ少なくとも、得意とするMC業を全うできない状態だったことは間違いないという。

 中居は2007年から放送されているフジテレビ系野球番組「たまッチ!」(不定期放送)出演をライフワークとしている。レギュラーはアンタッチャブルの山崎弘也、柴田英嗣ら。

 同番組では今年11月12日放送分の収録で異変があった。事情を知るフジ関係者の話。

「11月1日ごろに(同月)12日放送分を収録しました。そこで、台本の中居さんのトーク量がこれまでより削られたそうです」

 スタジオの座席もチェンジされた。

「これまでMC席はスタジオの下手(左側)で中居さんが、レギュラー席とゲスト席は上手(右側)でザキヤマさん、柴田さん、選手、解説者が座っていました。それが、中居さんがレギュラー席に、ザキヤマさんと柴田さんがMC席に座ったんです。収録でMCトークを回したのもザキヤマさん、柴田さんでした」(前出関係者)

 中居は出演したものの、MCはザキヤマと柴田が〝代打〟で務めたわけだ。

「これが中居さんの要望か、担当ディレクターの配慮かは分かりませんが、少なくともMCを全うできる状態ではなかった。局内では、中居さんの声に張りがなく、トークしづらいからMCは厳しいと判断したとみています」(同)

 本来ならば番組を休んでもおかしくない状態だったが、MCの座を譲ってでも出てきたのは、それだけ野球への愛が強いから。「珍プレー好プレー」にVTR出演したのも同様の理由だ。

 体調が悪くても野球のためならば――中居の意思を感じる出演となった。