AKB48出身女優・田野優花(25)らが都内で8日、映画「近江商人、走る!」(30日公開)の完成披露上映会に、劇中衣装で登場した。
同作の舞台は江戸時代。大坂(大阪)、伊勢と並ぶ「日本三大商人」で知られる近江(今の滋賀県)の商人の活躍を描いた。主演の商人役・上村侑(ゆう=20)は「時代劇っぽくない、すごく新しい爽快なエンターテインメントになってる」と説明。
「『近江商人』の読み方がまず分からなかった」という米問屋の娘役・黒木ひかり(22)は、マネジャーから「今で言えばAmazonの会社みたいな感じだよ」と説明を受け、「どれだけスゴイかっていうのをイメージしながら」撮影に臨んだそう。
田野は時代劇に出るのが夢で、茶屋の看板娘を演じた今作が初。「こんな早く出演してる画がまだ浮かんでなかったので、だから20代前半で夢が一つかなってすごくうれしい」と感無量で、その夢がいかに本気だったかをこう説明した。
「今あんま関係ないのかもしれないけど、ひそかなプライドというか抵抗で、ピアス(の穴)をそのためにずっと開けないでおいてたんですよ。結構なんか洋服とかアクセサリー好きなんですけど、時代劇出たいから、ピアスを開けないようにしよう、みたいな」
滋賀をメインに撮影が約1か月あったのは、昨年の5~6月だが、今も耳に穴を開けていない。「開ける予定もまだない」という。その理由を田野は「年齢を重ねるごとに、やっぱ時代劇に出たときの役柄って結構、幅広く表現広がる気がするので、それに向けてまだ開けずにいようかなと思います」と語った。
同作には、今年5月に急逝した渡辺裕之さん(享年66)が、大工の親方役で出演している。米問屋の主人役・筧利夫(60)は壇上から「たぶん私が思うに、この作品が渡辺さんの最新作になるんじゃないかと思います。どうぞ皆さま、渡辺裕之さんのかっこいい姿をしっかり目に焼き付けてください」と絶叫。
この日は、薬売り役のお笑いコンビ「とろサーモン」村田秀亮(ひであき=43)がMCを務め、三野(みの)龍一監督(34)も登壇した。












