サッカー・カタールW杯の全64試合を無料生中継しているインターネット放送「ABEMA」は6日、決勝トーナメント1回戦の日本VSクロアチア戦について「アクセス殺到により入場制限を実施した」と公式ツイッターで発表した。

「アクセス集中により、0時44分よりABEMAへの新規のアクセスについて、入場制限を随時しております」と報告。「緩和され次第、視聴可能になりますので、今しばらくお待ち下さい」と呼びかけた。

 なお「既にご視聴中の方は問題なく視聴いただけます。アクセスを切らずにそのままで、引き続きお楽しみください」と〝チャンネルはそのまま〟をアピールしている。

 試合はFW前田大然(セルティック)のゴールで先制。前半終了間際に新規ユーザーが殺到したと見られる。ツイッターでは「ABEMA」がトレンド入り。本田圭佑の解説目当ての視聴が多いが、入場制限にかかり視聴できないユーザーは、フジテレビ系に流れたようだ。

 なお、2日のスペイン戦で視聴者数が1700万人を突破し、開局史上最高を記録したが、午前1時30分ごろには「視聴者数=1905万」と表示されており、さらなる記録更新は間違いない。