ジャニーズの人気グループ「King&Prince」(キンプリ)のファン(以下、ティアラ)が焦り始めている。今年行ったコンサートツアーがDVD化(以下、円盤化)されないのではないか、と危惧しているのだ。

 来年5月に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太がグループから脱退、退所(岸は秋)するキンプリ。今年は4、5月に初の4大ドームツアー「Mr.」、7月から10月までアリーナツアー「Made in」を行った。まだこの2つとも円盤化されていない。

 これまでキンプリはデビューした2018年から毎年1回はツアーを開催してきた。20年はコロナ禍のため配信ライブとなったが、それを含めて21年までの全てのツアーが円盤化されている。

「例年ツアーが終わって3、4か月後には円盤化されてきた。そう考えると『Mr.』はすでに発売、『Made in』は発売が告知されていてもおかしくない。だからこそティアラたちは焦りを見せ始め、多くの人が事務所にDVDを出してほしいと要望を送っているそうです」(芸能関係者)

 メンバー3人は来年5月に脱退するとあって、「Made in」が5人そろった最後のツアーとなるかもしれない。だからこそ映像を手元に置いておきたいという気持ちが強いのだ。

 さらにティアラを不安にさせる〝伏線〟もある。「今夏、Sexy Zoneの菊池風磨とSixTONESの田中樹が昨夏に行った舞台『DREAM BOYS』(ドリボ)のDVDが発売されたのです。もちろんファンは大喜び。その一方で、『なんで岸と神宮寺のドリボは円盤化されないの?』とティアラが困惑したことがあったのです」(同)

 岸と神宮寺は19年、20年12月から21年1月まで「ドリボ」に出演していたが、円盤化はされていない。にもかかわらず昨夏の菊池、田中の「ドリボ」は円盤化された。こういう〝前例〟があっただけに、「キンプリのツアーも同じ目にあってしまうのでは?」と心配を募らせる人が続出しているのだ。

 音楽関係者は「舞台に関して言えばほかにも円盤化されていない人もいますし、コンサートツアーは別物と考えていいでしょう。あれだけもめてジャニーズを辞めた手越祐也の時ですら、在籍時のNEWSのツアーDVDが発売されました。今年のキンプリのツアーDVDが出ないなんてことがあったら、いま以上の騒ぎになることは間違いないでしょう。さすがにそんなことはないと思いますが…」。

 ティアラの願いは届くか。