薬物事件で公判中の元「KAT―TUN」田中聖容疑者(37)が29日、知人女性から現金1万円を脅し取ったとして恐喝容疑で京都府警に逮捕された。
同容疑者は京都市に住む知人女性(36)に紹介され、ライブハウスでのライブに出演。ただ、出演料が支払われなかったことに腹を立てて昨年6月、同女性にLINEで「どこまでなめてんだおまえコラくそが」などとスゴんで10万円を支払うように迫り、1万円を振り込ませた疑いが持たれている。本人は「今は何も言えない」と供述している。
同日、田中容疑者は覚醒剤取締法違反(使用、所持)の罪で29日、千葉地裁松戸支部であった公判に「被告」として出廷。検察側が求刑して結審予定だったが、別件で追起訴予定があるとして求刑せず審理を終了。これが恐喝事件だった。
捜査関係者によると、田中容疑者には別の女性に対する〝恐喝余罪〟の疑いもあるという。
元トップアイドルの絵に描いたような転落劇。田中容疑者は2013年にジャニーズ事務所から「度重なるルール違反行為があった」として専属契約を解除。当時を知る人物によると、田中容疑者の〝解雇〟を強く求めたのは、ジャニーズ事務所の現社長・藤島ジュリー景子氏だったという。
「ジュリーさんは事務所に従順なタイプを好む傾向にある。そこへ行くと田中容疑者は次から次へと問題を起こす厄介者。ジャニーズ事務所が水面下で〝火消し〟したトラブルもあったようです。逮捕された姿を見ると、ジュリーさんの〝目利き〟は正しかったということになる」(同)
恐喝額に大小はないものの、脅し取ったのが1万円というのもショッキングだ。それほど田中容疑者は金銭的に窮していたのか。
田中容疑者は2017年に大麻取締法違反で逮捕(その後不起訴)されたが、当時恋人と住んでいたのは、ごくごく一般的なマンション。近所にコンビニエンスストアがあり、そこの店員によると「深夜に彼女と一緒にヨーグルトを買って帰った。お会計は彼女が払っていた」という。一部週刊誌では女性にホテル代を支払わせていたという報道もあった。
「最近はユーチューブとライブ活動で生計を立てていたが、ジャニーズ時代に比べれば収入は激減。そのくせ〝快楽〟には金をかけていたから、経済的に回るはずがない」(関係者)
田中容疑者が更生する日はやって来るのか。













