お笑いコンビ「EXIT」のツッコミ担当・りんたろー。(36)が都内で15日、初の自著「自分を大切にする練習 コンプレックスだらけだった僕が変われたすべてのこと」の発売記念会見を開いた。

 長いタイトルは略して「ジブタイ」。本人いわく「美容本でもあり、自己啓発本でもあり、エッセーともとれちゃって、どうしよっか?」みたいな本だという。

 自身のコンプレックスについて、まず挙げたのが幼少期からの紫外線アレルギー。「ジャージーに穴を開けて、手を隠していつも中学校生活とか送ってた」。それが今では「美容芸人」と呼ばれ、個性的なネイルの手をほめてもらうまでに。〝コンプレックスで悩んでる人の勇気になったらいいな〟という思いが「この本を書いた原動力の1つだった」という。

 芸人になるちょっと前は「顔デカいってのも、最初はすごく僕自身もすごく嫌だった」。ところが「先輩がイジってくれて笑いにしてくれて、めちゃくちゃオイシイみたいな。自分の中のネガ(ティブ)が、笑いに変わることがすごくうれしくて…」と本人は当時を振り返る。

 ただ、時代とともにそんな考え方にも変化が。「ポジティブに変えられる人もいれば、〝嫌な気持ちになる人も多いのかな〟ってだんだん思ってきて…。その考えになってきたぐらいの時に、僕自身も〝あれ? これってホントに(当時)うれしかったのかな〟って実際思い始めて、〝そのウケてる笑い声にごまかされて、僕もうれしいってことにしてなかったかな?〟ってことをもう1回思い直して…」

 見た目で笑いをとるのは「今っぽくないのかなっていうか、EXITぽくもねえし、(ネタとして)選ばなくてもいい時はもう選ぶのやめようかなっていう感じ」になってきて「時代の流れとともに〝そこを笑いに変える必要ってあるのかな〟っていう思いがでてきた」と意識の変化を語った。

エトキ
りんたろー。はチャラ男キャラを「80(歳)すぎ、DJ KOOさんぐらい意識してやっていきたい」とも宣言