ボートレースとこなめのGⅢ「オールレディース競走レディース笹川杯」は13日、4日間の予選が終了した。

 山下夏鈴(25=三重)は3日目終了時点で得点率20位。予選最終日はボーダー下からの勝負駆けとなったが、2着2回にまとめて15位に浮上し、準優への切符をつかんだ。「調整が合えば行き足も良くてスタートも決めやすく、乗りやすさがついてくることが分かった」と機にも好感触だ。

 今節終了後に90日の休みが控えるとあってスタートでは我慢を強いられてきた。前節までは「遅いスタートしか行けないことでむしゃくしゃしていた」と振り返る。

 しかし、今節は「特訓や展示でしっかりとスタート勘を合わせて行けば思ったところでスタートが行ける。エンジンがいいこともあるけど、今節は質のいいスタートが行けていると思います」と明るい表情だ。

「展開を突くのは下手ですけど楽しんでレースをしたい」。機力、スタート勘ともに上向いただけに準優でも不気味な存在だ。