起業家の〝青汁王子〟こと三崎優太氏(33)が3日、1分間格闘技「Breaking Down6」で10人ニキ(24)と対戦し、今年3月に負傷敗戦したリベンジを果たした。

 3月大会で、三崎氏は〝会津のケンカ屋〟久保田覚に敗戦したうえに眼窩底、鼻骨骨折の重傷を負った。格闘技への挑戦はドクターストップがかかっていたが、再びリングに上がると決意。「数字を持っているけど弱いからコスパがいい」と〝最弱〟の異名を持つ10人ニキとの試合となった。

 1分ながらも判定なしで、決着がつくまでの無制限ラウンドルールが適用され、互いに長期戦を意識したのか、1Rは残り30秒は見合う異例の立ち上がりとなった。

 ボクシング元世界チャンピオンの竹原慎二に指導を仰ぐなど猛トレを重ねてきた三崎氏は3月とは見違え、確実に10人ニキの顔面をとらえ、一方的な試合となった。

 10人ニキはがむしゃらにパンチを放って、反撃するもののスタミナ切れで終始、逃げ腰。それでもギブアップしないとあって、延長ラウンドを重ね、三崎氏は手を焼いたが、8ラウンド目でようやくレフェリーストップがかかった。

 三崎氏は「経営者はカッコいいんだという姿を見せたくて来ました。3月に負けたのが悔しくて、会社でいくら儲けるよりも勝った気持ちの方がうれしい」と笑顔をのぞかせた。

 前戦では800万円のジープを久保田に譲り渡していたが、今回は総額2000万円のジープ限定モデル「スカイワンタッチ」を購入し、負けた際には再び10人ニキに譲ると宣言していた。

 三崎氏は「これでやっと最近買ったジープをあげないで、自分で乗れるとなるとうれしいです」とニンマリ。試合後はDJ社長に指名され、次大会以降での対戦を約束していた。