お笑いコンビ「インパルス」の堤下敦が今年6月に起こした〝物損事故〟で書類送検された。当局は検察に起訴を求める「厳重処分」の意見をつけた。一体どういうことなのか――。

 堤下は6月14日、東京・世田谷区桜丘の世田谷通りで、服用していた睡眠導入剤の影響により、正常な運転ができない状態だったにもかかわらず、普通自動車を運転した疑いがもたれている。

 堤下が運転する車はコンビニエンスストアの看板に衝突。さらにガードパイプにもぶつかった。捜査関係者によると、事故当時の堤下はひとりで立てないほどフラついてていたという。

 堤下は当初、意識もうろうの原因は当日に飲んだ睡眠導入剤などの影響で「眠気を催したから」と説明していた。ところがその後、供述を翻意し、容疑を否認。正常な判断ができなかったのは睡眠導入剤の影響ではなく、医療機関で「てんかん」と診断されたことを挙げ「てんかんが原因ではないか」と主張しているという。

 この主張の変化もあり、当局は書類送検の際に起訴を求める「厳重処分」を追加したとみられる。今後、堤下は在宅起訴され、場合によっては法廷で審理される可能性もある。

 堤下は2017年にも睡眠導入剤を飲んで車を運転して事故を起こし、略式起訴されている。

 この期に及んで主張を変化させたのはナゼなのか…。本人の口から説明が求められそうだ。