「藤井聡太VS羽生善治」という将棋界2大スターのタイトル戦実現が現実味を帯びてきたことに、〝将棋芸人〟として知られるサバンナの高橋茂雄が大興奮している。

 藤井聡太王将(20=竜王、王位、叡王、棋聖と合わせ五冠)への挑戦権を懸けた第72期ALSOK杯王将戦挑戦者決定リーグが31日に行われ、羽生善治九段(52)が永瀬拓矢王座(30)を下し、5戦全勝とした。

 7人が参加する挑戦者決定リーグの全勝は羽生九段だけで、1敗も2勝1敗の豊島将之九段のみ。羽生九段の残す1局は豊島九段戦で、これに勝てば文句なく挑戦が確定。もし敗れても、豊島九段が残り2戦のうち1敗すれば羽生九段が挑戦権を獲得する。また豊島九段が残りの3戦を全勝した場合、2人が5勝1敗で並ぶため、プレーオフが行われる。

 いずれにせよ、「藤井聡太王将対羽生善治九段」という夢のタイトル戦が実現する可能性は、かなり高くなったのは間違いない。

 羽生九段は現在、通算タイトル獲得が歴代1位の99期。あと1期タイトルを獲得すれば、通算100期という前人未踏の大記録を達成する。100期目が懸かるタイトル戦の相手が藤井王将となれば、日本中が注目する対局となるのは間違いない。

 NHKEテレの「将棋フォーカス」でMCを務めるなど、将棋ファンとして知られる高橋は31日、羽生九段の対局が終わる前に「王将戦挑戦者決定リーグ 羽生善治九段対永瀬拓矢王座 羽生九段が、勝つと挑戦者決定にリーチです。すなわち王将戦 藤井聡太王将対羽生善治九段のドリームマッチがいよいよ見えてきます。羽生九段のタイトル通算100期をかけた戦いが見れるかも」とツイート。

 さらに羽生九段の勝利が決まると「羽生善治九段勝利ーーーー!!!! 激アツです!!」と大興奮の様子でツイッターを更新した。