将棋界のレジェンド・羽生(はぶ)善治九段(51)が21日、自身のツイッターを更新。プロ転向を表明したフィギュアスケート男子五輪2連覇の羽生(はにゅう)結弦(27)の決断について、私見を述べた。

 19日の会見で羽生は「実際、甲子園の選手が優勝しました、プロになりましたって言ったら引退なのかな?って言われてたら、そんなことないじゃないですか。僕はそれと同じだと思っています」と発言。自身の哲学を語っていた。

 羽生九段は「羽生結弦さんのプロ転向が大きな話題になっていますが、アマとプロの違いの定義は難しいことに気がつきました」と切り出した上で「なぜなら羽生結弦さんはトッププロと思える全てをすでに成し遂げているようにも見えるからです」と説明し「今後もそれは変わらないので定義を超えた存在だと思いました」との考えを示した。

 羽生九段はかつて本紙に「羽生選手とは名前の漢字が同じであるので、いつも勝手にシンパシーを感じています」と明かすなど、同性のスターから多くの刺激を受けていた。