俳優・眞栄田郷敦(22)の初主演映画「彼方の閃光」の配給会社が決定していない。24日に都内で開幕した「第35回東京国際映画祭」のレッドカーペットに登場。自身のメモリアル作品がまさかの状況になっていることを明かした。関係者によると、配給会社が決まるかどうかは、この日にスタートしたドラマ「エルピス―希望、あるいは災い―」(フジテレビ系)の評価にかかっているという。
眞栄田が今回、初主演を務めたのは同映画祭「Nippon Cinema Now」部門に出品された日米合作映画「彼方の閃光」(公開日未定)。
同映画は、生まれて間もなく視力を失った20歳の青年・光(眞栄田)がドキュメンタリー映画の製作に誘われ、長崎・沖縄の戦争の痕跡をたどるという社会派作品だ。
眞栄田は「実は、配給会社すら、まだ決まっていない状況ではあるんですけど、今日をスタートに世界中のたくさんの人々に見てもらいたい。何かが動き始めたらいいなと思います」と期待を込めた。
同映画祭の話題性を呼び水にするつもりだが、配給会社が決まるかどうかは、それだけではない。
「配給会社はこの日午後10時からスタートするドラマ『エルピス――』の出来を見て判断するそうです」(芸能プロ関係者)
実は同ドラマも社会派作品。スキャンダルによって落ち目となった女性アナウンサーと、バラエティー番組の若手ディレクターが、10代の女性が連続して殺害された事件のえん罪疑惑を追う中で、一度失った自分の価値を取り戻していく物語になっている。
「このドラマで眞栄田はディレクターを演じますが、女子アナを長澤まさみ、監督はヒットメーカーの大根仁氏が務めるので、十分勝算はあります。配給会社としては視聴率だけでなく、視聴者からのSNS上の評判や、話題性などを含めて総合的に判断するそうです」(同)
眞栄田と言えば、父親は、昨年8月に亡くなった俳優・千葉真一氏(享年82)で、兄に俳優・新田真剣佑(25)を持つ。
テレビ局関係者は「兄の新田は、暴露系ユーチューバーのガーシー参院議員(東谷義和氏)にさまざまなスキャンダルを暴露されていますが、弟の眞栄田はそういった話は今のところ出ていない。むしろ素行がいいと評判です。そのあたりのリスクも少ないので、配給会社としては安心ではないか」と話しているが…。
何と言っても初主演映画というメモリアルな作品。眞栄田は無事配給会社をゲットすることができるか。












