福岡・博多を拠点とする人気アイドルグループ「HKT48」が16日、千葉・幕張メッセで「HKT48 11th anniversary LIVE 2022~未来へのメッセージ~」を開催。夜公演のアンコールでは、約9年ぶりとなる「クラス替え(チーム替え)」がサプライズ発表された。

 新チームは来年2月から始動予定で、現行の3チーム体制からチームHとチームKIVの2チームに体制になる。

 新キャプテンも発表され、現チームHのキャプテンを務める豊永阿紀(22)が続投し、チームKIVは新たに松岡はな(22)が就任した。

 豊永は「長い長いHKT48の歴史の中の1ページだと思ったら、すごくこのメンバーのチームHが楽しみだなぁと思うとともに、みんなでチームをまたちゃんと少しずつ作っていけるように頑張りたいなと思います」と意気込めば、松岡は戸惑いながらも「なんか私にできるかなぁって…。でも任せてもらえたので、みんなを引っ張っていけるように頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします!」と気持ちを新たにした。

 また、5月に加入した6期生で研究生の最上奈那華(21)が、正規メンバーに昇格。最上は「ビックリしているんですけど、期待を裏切らないように精一杯頑張るので応援よろしくお願いします」と涙ながらに決意。本村が「HKTらしく、ファンの皆さんと一緒に、これからもどんどん盛り上げていきましょう!」と呼びかけると、会場から大きな拍手が送られた。

 この日は中心メンバーの矢吹奈子(21)が来春めどでグループから卒業することを発表。9月に村川緋杏、坂口理子、下野由貴、10月には外薗葉月、宮﨑想乃が卒業を発表しており、グループは変革期を迎える。

 来月26日には劇場オープン11周年を控え、チームHキャプテンの豊永が今回のライブタイトル「未来へのメッセージ」を決めたという。

 豊永は「みなさんが思うHKT48の代表となるようなメンバーが次々と卒業を発表して。大きく形作ってくださった先輩方が卒業された中でキャプテンを任せていただいて、今の私に何ができるかをすごく考えました。私は年齢も趣味も全然違うメンバーなのに、共通点は〝HKT48が好きなこと(気持ち)〟で、それがHKT48らしさなんじゃないかな。この良さをちゃんとバトンを受け取って、さらにつないでいくという思いで、今回のタイトルを決めさせていただきました」。

 田中美久(21)も「リハーサル前にみんなで円になって向かい合って幕張への意気込みや気持ちをぶつけ合って。みんなの気持ちは1つで、次に進めてつながるためのコンサートにしたいって話してました。今日の景色を見てグッと来てウルウルして…。もっともっとHKT48を好きになってもらえるように、これからも頑張っていきたいです」と話した。