落語家・三遊亭円楽(本名・會泰通=あい・やすみち)さんが30日、肺がんのため死去した。72歳だった。落語会を一つにまとめようとしていた円楽さんの訃報を受け、上方の落語家からも追悼の声が寄せられている。
桂文枝は「つらくて、つらくて、悲しくて…。何年か前から『落語界がいくつかの団体に分かれていてはいけない。一つにしよう』と話し合ってきましたのに…。今、訃報に接して、言葉が見つかりません」と悲しみに暮れた。
上方落語協会の笑福亭仁智会長も「突然のことで驚いています。博多落語会の楽屋で、『落語界をひとつにする』と、さらりと私にお話されてびっくりしたことを覚えています。まだまだ、落語界のために居ていただきたかったのに残念です。今はただ、心よりご冥福をお祈りいたします」とその死を惜しんだ。












